10/09/14 ヴェリもや メモ

日経ヴェリタス。今回は荒川さんです。

今回は質問→回答の形式。大変わかりやすかったので
ぜひ聴いてみてください。



長期金利とは

大江さんが不安げに答えています。

「長い期間で、貸し出される国債金利の事・・・?」

「普通は満期10年の国債長期金利の事」

といっておりました。

国債は100円に対して○○円払います。
と言う事で価格があがればあがるほど。
利回りが低くなるそうです。

景気が悪くなると金利が低下しがちと
いうのはここからきているようですね。

また民主党総裁選によって小沢さんがもし、総理大臣になってたらということで・・・

1%を切っていた金利が、1%を超えると
言う場面があったそうです。

1 ばらまき(子供手当、公共事業)が増える

2 国の借金が増える。

3 借金の多い国の国債は人気がなくなり金利上昇

との予測が働いたそうです。

政治の内容が、経済に影響を与えると言う事が、
はっきり理解できました。

あとは、最近私もちょっと気になっていた話題。


東証の取引時間の延長が考えられている。

現状の取引時間 

9:00〜11:00
昼休みを挟む。
12:30〜15:00 

1) 9:00〜15:00
2) 時間を繰り上げて8:00〜スタート
3) 夜間取引できるようにする
4) 先物デリバティブの夜間取引をできるようにする

システムへの投資、人件費などのコストが増えるため、金融業界はあまりのる気でない。

個人投資家でネットを使っている人からすると要望が高い。


確かに株をやっている人から見たら、長時間取引ができた方が良いし、株式を行う事の敷居が低くなるのかもしれないですね。


●今回の感想

恥ずかしながら国債金利については正直何もわからなかったので、今回のお話はとても自分のためになりました。良く経済本でもマネー本でも経済の流れを知る事が大切と言う事で。その理由が明確に理解できました。

・・・浜松駅に売っているのですね。車関係の工場も多いし、新幹線を使ってくるビジネスマンが多いからおいていたのかなぁ。